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インタビュー
想いがあるなら、一歩を踏み出してほしい
柏の葉キャンパス駅から徒歩4分。
新しい街の中心に位置する KASHIWANOHA CLINIC MALL は、矯正歯科・婦人科・乳腺外科と女性をターゲットとした科目に特化した医療モールです。
乳腺外科クリニックを開業された 森島勇先生 に、柏の葉を選んだ理由、モール開業の魅力、そして地域医療への想いを伺いました。



柏の葉ブレストクリニック 森島 勇先生
Q:この地を選んだ理由をお聞かせ下さい。
長年つくばで勤務してきたので、クリニック開業を考えたとき、地元つくばか、柏の葉キャンパスで、とても悩みました。
柏の葉キャンパスは、全然知らない土地でしたが、昔のつくばのように“これから発展していく若い街”という印象を受けました。
若い方が多いからか住む人々の雰囲気も明るく、綺麗な街ということで自然と親近感が湧きました。
また、国立がん研究センター東病院が近くにあることで、病診連携が出来るということを期待してというのも、理由のひとつです。
あと、KASHIWANOHA CLINIC MALLを見た瞬間、建物のデザインや雰囲気が、自分の好みとあっていたというのもあります。
Q:柏の葉の地域と患者層についてはいかがですか。
街全体が若いので、来院される方も30代〜40代が中心です。
職場検診の精密検査や、育児中の女性など、健康意識を持っている方がこられます。
乳がんを発生する頻度の高い年齢は、40代後半から60代後半が多いですが、当院では45歳以下の患者さんが7〜8割を占めています。
乳腺疾患が増える年代よりも若い層が中心なので、若いうちから乳腺の健康意識を持ってもらえる様に話をしています。
Q:開業して感じることはありますか。
若い方でも乳がんが見つかることがあります。
乳がんは、早期に診断して的確な治療を行えば、治癒する確率の高い疾患です。若い方に乳腺の意識を持って貰うことで、その人たちが乳がんを発症する頻度が高い年代になったとき、定期的に検診を受けて頂くこと。また、普段から、ご自分の乳房に関心を持つこと、わずかな変化に気づくための自己検診を習慣づけること、当院を受診した方には心がけて話をしています。
その積み重ねが、地域の全体の乳がん予防につながると信じています。
Q:モールに開業する魅力を教えてください。
まず医療モールでの開業というのは、モール内に他の診療科があることで、相乗効果があるのがメリットだと思います。患者さんも複数の診療科があれば、足を運びやすいということがいえると思います。
また、KASHIWANOHA CLINIC MALLは、立地面でも魅力的な場所にあります。駅から徒歩4分、国道16号沿いとアクセスが良く、つくばエクスプレスで都心からも通いやすい環境です。
近隣の松戸や柏には、良い病院が沢山ありますので、診療科によっては良い連携がとれると思います。
Q:街の未来と期待していることはありますか。
柏の葉キャンパスは今も街づくりが進んでいます。新しいマンションが次々に建ち、若い家族が増えています。今後も企業が中心となって、都市計画を進めていくエリアでもあります。
KASHIWANOHA CLINIC MALL Ⅱが完成すれば、さらに多様な診療科が集まり、地域の医療がより充実していくと思います。
Q:開業を考える医師へひとことお願いします。
クリニックの開業は大きな決断ですが、想いがあるのであれば、ぜひ一歩を踏み出してほしいと思います。
開業を考えたのは、乳腺外科は受診するのにハードルがどうしても高いというか、受診機会がなかなか得られない構造的なことがありました。それを解消したいという想いもあり、病院で出来ることは、それなりに頑張ってやってきたつもりです。
あとは何が出来るかなと考えたとき、地域の最前線にでて出来ることがあると思い至り、その方法の一つがクリニック開業でした。
人生は一度きりです。
理想の医療を実現する場所として、KASHIWANOHA CLINIC MALLを選んでよかったと感じています。
【インタビュー】
森島 勇先生(柏の葉ブレストクリニック 院長 )
【お問い合わせ】
株式会社DEPOC
